どの場に身を置くかということはとても大切なこと

コラム


 同じペットボトルの水も、ディスカウントショップで買えば100円もしない。その同じペットボトルの水が自販機で販売されれば130円になり、ホテルで買えば160円になる、同じものを富士山で買えば500円になる。同じ質の同じ量の水なのに。どうしてこんなにも売られる場所で値段が違うのだろうか?これは人にも当てはまるのではなかろうか。自分という人間の質はどこに行っても変わらないはずである。しかし、場所、環境でどうもその価値、値打ちは変わっていくようである。その価値をきちんと評価してくれる場所にできるだけ身を置こう。